稀代の経営者として尊敬する稲盛和夫氏は、
日頃から「人間は心のありようによって全てが決まる」
「人生も経営も自分の心の反映」と説かれています。
私の経営観・人間観は、稲盛和夫氏から大きな影響を受けています。
組織の経営は、
リーダーである経営者の在り方が最も大切だと考えており、
経営者の在り方に軸足をおいた経営コンサルティングを行っています。
具体的には、経営層との対話による組織の目的・ビジョンの策定、中期経営計画策定、資金調達支援、組織設計・組織開発、経営幹部の紹介等により組織の成長をサポートしています。
Innovationは辺境から起きると考えています。地方創生を通じて日本社会の新たなモデルを創り、世界の辺境とも言える日本から、新たな世界の仕組を創っていきたいと考えています。
熊本阿蘇はとても大地のエネルギーが高い場所だと考えています。 雄大な風景の中、1万年を超える時間軸で風景を感じられる世界でも稀な場所だと感じています。そんな阿蘇は人が「自分とつながり、人とつながり、自然とつながる」これ以上ない場所だと考えています。 2016年4月に熊本・阿蘇で発生した地震をきっかけとして「一人一人がやりがいや生きがいを持って、真の幸せが実感できる地域」を創っていくのをサポートしています。
人口減少、高齢化、水産資源の減少、魚食文化の衰退、そして東日本大震災、日本の水産業、とりわけ東北の水産業は未曾有の危機に直面しています。
そのような危機的状況の中で、東北、そして日本の水産業の立て直しを目指して、持続可能な水産業のモデルとなるような世界ブランドを立ち上げるべく「北三陸ファクトリー」ブランドの実現をサポートしています。 北三陸から、東北、そして日本の水産業の復興と、持続可能な成長の実現をサポートしています。
2011年3月11日に起きた東日本大震災に伴う東京電力福島原子力発電所事故は世界の歴史に残る大事故です。福島の復興なくして、東北そして本当の意味での日本の復興はないと考えています。
また、事故の根源的原因となった日本社会の抱える社会構造について、深く内省的に見つめなおすことは、これからの日本社会の在り方を考える上においてとても重要だと考えています。 再生可能エネルギー先駆けの地を目指している福島を通して、「在りたい将来の社会」「在りたい自分」の実現をサポートしています。
We cannot solve our problems with the same thinking we used when we created them. -Albert Einstein
(参考)福島原子力発電所事故は終わっていない。これは世界の原子力の歴史に残る大事故であり、科学技術先進国の一つである日本で起きたことに世界中の人々は驚愕した。 世界が注目する中、日本政府と東京電力の事故対応の模様は、日本が抱えている根本的な問題を露呈することとなった。 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調) 報告書 はじめに(冒頭)
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。 SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた世界共通の目標です。
現在、世界は数多くの社会課題を抱えており、その代表ともいえるSDGsの目標を達成するためには、多くの資本が必要です。SDGsの目標を達成する為に、様々な領域に対して資本の投下を行っていきます。
特に大きな可能性を抱えている、サハラ砂漠以南のアフリカを始めとする世界各地に、積極的に投資を行っていきます。 サハラ砂漠以南のアフリカは様々な社会的課題を抱えています。資本主義をベースとしたビジネスでは解決が難しい領域に対しても積極的に投資を行っていきます。
If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together. -African Proverb
国連による合意がみられたSDGs(持続可能な開発目標)は、全地球レベルでの社会システムの変革を掲げています。 このSDGsの世界観をゲームというわかりやすいツールを使って体験することは、これからの世界で重要になる社会システムの在り方と、視座・意識の変容を生み出す大きなきっかけとなります。
イマココラボは「個人と組織の意識変容」をさまざまな形で支援して参りました。 その中でも、SDGsの達成に向けて積極的な役割が期待されている企業向けには、ビジョン/中期経営計画、リーダーシップ/組織開発、社内浸透などさまざまなサービスを提供しています。